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『聴導犬』とは

●耳の不自由な方達や、一人暮らしのお年寄りの方達と生活を共にし、耳代わりとなる犬の事です。
●特定の犬種の必要はありません。純血犬でも、雑種犬でもよいのです。
●適性があれば約7ヶ月~1年の訓練期間を経て、聴導犬としての役割を果たすことが出来るようになります。

※適性とは
 *人間が大好きで、友好的なこと
 *喜びを持って仕事が出来ること
 *攻撃的でないこと

*いろいろなものに興味を持っていること

などを基準に候補犬の選別をします。

●オレンジ色の首輪・リード(引き綱)が、聴導犬の印です。
  訓練後は無償で渡され、耳の不自由な飼い主さんと生活を始めます。
●外出時は、オレンジ色又は、黄色のケープ(ベスト)を着けてます。

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主な仕事内容

◆目覚まし時計の音
◆笛吹きやかんの沸騰音
◆ドアのノック・チャイム
◆電話・ファックスのベル
◆赤ちゃんの泣き声
◆火災報知器・非常ベルなどの異常音
◆道路上では、後ろからの自動車のクラクションや、自転車のベル
◆名前を呼ばれた時などを聞き分け、吠えることなく知らせ、誘導します

ユーザーさんにとっての耳であり、機械では得られない「心の通いあうパートナー」です。
わがクラブでは、年2回の聴導犬募金活動を行い、聴導犬の育成のお手伝いができればと思っております。
また、働く犬として盲導犬、介助犬、警察犬、聴導犬等いますが、聴導犬は認知度も低く周知させることが我々の役目でもあります。
聴導犬募金以外にも、東日本大震災の募金などの活動も行っています

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